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2011年11月26日 (土)

タイムスリップの大和路

多武峰、談山神社の紅葉

桜と紅葉の名所、多武峰・談山神社を訪ねました。

境内の赤い十三重塔(重文)も紅葉に映え見事に輝いていました。

木造の十三重塔としては世界唯一のもので、古の時代をしみじみと

偲びました。

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藤原釜足公を祀ると言われる神社は701年創建(現在のは1850年に建て替え)で

神社の由来は、大化の改新でお馴染の中大兄皇子(天智天皇)と中臣釜足(藤原

釜足)が蘇我入鹿の討伐について談合したと言われる場所がある事から付いたと

言われています。

十三重塔・見事に色づいた紅葉越しに眺める十三重塔は絶景です。 この塔は

藤原釜足公の長男が父の為に678年に建立したと言われています

(現在のは1532年の再建)
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燃える紅葉・快晴の空を背景にして燃えるような紅葉は暫し時を忘れさせてくれます
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拝殿(重文)からの紅葉・大鳥居から石段を登った所の拝殿からの紅葉も見事な

眺めです
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蹴鞠の庭から・この庭から眺める十三重塔は紅葉の森に包まれているようでした
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石舞台古墳(特別史跡)

長閑な村の風景が広がる明日香村の一角に巨岩を積み上げたよう

な石舞台古墳があります。 後方の畑には真っ赤に色づいた柿が

実をつけ、秋には赤い彼岸花を咲かせる棚田も今はひっそりと冬

の訪れを待っているようでした。

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この石室は蘇我馬子の墓と言われており、築造は7世紀初頭と推定されています。

天井に使われている石の重さは、北側が約64トン、南側が約77トン、総重量は

約2,300トンと推定され、日本最大級の横穴式石室です。
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石室の入り口です。 石室内には自由に入れ、玄室の長さ7.8m、幅約3.4m、

高さ4.8mで、大小30数個の花崗岩が使われています。
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石室内部からの入口です。 頭上に被さった巨岩の中に入ると身も心も引き締まり

悪寒が肌を駆け抜けて行く感もします。
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談山神社
場    所   :  奈良県桜井市     アクセス:近鉄線、桜井駅からバス

石舞台古墳
場   所   :  奈良県明日香村   アクセス:近鉄線、橿原神宮駅からバス

撮 影 日 : いずれも 2011.11.21.

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コメント

奈良にも行っていらしたんですね
紅葉と十三重塔とても美しくうっとりしてしまいます。
奈良の紅葉ってもっと早い時期なのかと思っていました。
普段の行いがイイmichiさん!紅葉もバッチリの時期でしたね。
石舞台古墳は、修学旅行で訪れたことがあります。
亀石だったかなぁ。。
亀というよりもカエルに見えたので、
「亀石じゃなくて蛙石なんじゃないの??」
と思いながら写真を撮った記憶がありますsmile

投稿: みぃ | 2011年11月27日 (日) 15時30分

みぃ様
実は以前6年程奈良市内に住んでいました。
でも石舞台は今回が初めてなんです。
今は道産子のみぃさんの方が早かったのですね。
あんな大きな石、どうして積み上げたのでしょう?
道具も無いのに、昔の人は知恵が有ったと言うか…
明日香付近では古寺や古墳、遺跡等が多くありますが
残念ながら今回は訪ねる時間が取れませんでした。
又いつかゆっくり訪ねたいと思っています。

投稿: michi | 2011年11月27日 (日) 16時41分

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