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2019年6月 6日 (木)

大塚国際美術館へ

以前から是非行きたかった大塚国際美術館を訪ねました。

古代壁画から現代絵画までの世界の名画千点余を原寸大
陶版で再現した世界初の陶版画美術館です。
想像以上の展示内容と規模、世界の名画の数々を
目の当たりにして、大満足の名画鑑賞でした。

ご一緒に世界の名画の一端を鑑賞しませんか。

前夜は美術館近くのホテルに宿泊し朝一番に入館しました。
万国旗が翻る美術館の正面玄関、山を掘り下げたB3~F2の
シャフト構造の建築様式、山頂に建物の2Fが望めます。
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正面玄関を入り41mのエレベーターでB3へ向かいます。
中世・古代エリアで正面には「システィーナ礼拝堂 最後の審判」
(ミケランジェロ)の天井画、迫力に暫し呆然と見惚れました。
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「真珠の耳飾りの女」(フェルメール)
肩まで垂れた青と黄色のターバン、フェルメールの
名画の中の少女に心奪われる思いでした。
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正面の画像は「夜警」(レンブラント)
館内余すところなく名画の数々が展示されています。
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「最後の晩餐」(ダ・ヴィンチ)
「この中に私を裏切る者がいるであろう」
キリストの言葉に驚く12名の弟子たちが描かれています。
テーブル中央にイエス、左から5人目がイエスを裏切るユダです。
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「大睡蓮」(モネ)
壁画の周りには睡蓮が咲くモネを模した池があります。
隣のカフェレストランから食事を摂りながら鑑賞出来ました。
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「ヴィーナスの誕生」(ポッティチェッリ)
天に愛が生まれた純粋な瞬間を描いたとされています。
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「バベルの塔」(ブリューゲン)
旧約聖書の創世記、人間の傲慢等により造られた適正サイズを
越えた巨大な物は滅びると言う教訓が描かれているようです。
必要以上の欲は禁物ですね。

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「裸のマヤ」(ゴヤ)
魅惑と艶聞を振り撒いたお馴染みの名画
マヤとはスペイン語で粋な下町娘をさす言葉のようです。
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「ひまわり」(モネ)
7枚の「ひまわり」が一堂に眺められるのも圧巻でした。
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「第九の波濤」(アイヴァゾフスキー)
船舶を襲う高波は九番目が最も恐ろしいと言われています。
船舶画が得意な画家だけあって迫力ある作品でした。
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「羊飼いの少女」(ミレー)
作品の中の少女の物哀しい表情に惹き込まれてしまいます。
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「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」(ルノワール)
画家が良く訪れたモンマントルの店の情景が
優しいタッチで描かれています。

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「オフィーリア」(ミレイ)
ハムレットに登場する人物が描かれ
ハムレットに冷遇され発狂して川に落ちて死ぬ
薄幸の女の悲しくも美しい情景に惹かれます。
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手前に「ヴィーナスの誕生」、奥に「ナポレオン一世戴冠」等々
館内に展示された千点余の作品は素晴らしく見惚れてしまいます。
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館内展示作品を全部観るのに歩く距離は約4㎞
モデルコースを通り過ぎるだけでも1時間半を要します。

実物の絵画は経年変化等で色褪せや劣化しますが
陶版画は約二千年は状態を維持出来ると言われています。

美術館では珍しく、観て・触れて・撮って・が許可されており
本物と寸分変わらない名画の数々に魅了されたひと時でした。
今回は4時間少々の鑑賞でしたが再び訪ねたいと思いました。

備考 : 大塚国際美術館(鳴門市)  ( 📷 ・ 5/下 )








 

 

 

 

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コメント

michiさん こんばんは
はるばる遠距離の鳴門市、大塚国際美術館陶版画展へ出掛けてきたのですか。お疲れ様でした。
これだけ世界の名画が充実していると、見学・鑑賞希望者が多いことでしょう。
ルーブル美術館やランジェリー美術館等・・・ヨーロッパで鑑賞した名画を、新しいものを含めて再度鑑賞したいものです。
それにしてもどのような世界に誇る 技術・工程でどのようにして、本物そっくりに作られているのか?が技術的に非常に興味ありますね。
今回も良い旅行でしたね。

投稿: gumizaki | 2019年6月 6日 (木) 20:15

gumizakiさま
ありがとうございます
大阪で用事があり少し寄り道をして前から行きたかった美術館を訪ねました。
絵画は好きですが、知識は無い私ですが、世界の名画の数々を観てとても感動しました。
世界26ヶ国の190余の美術館が所蔵する絵画、原画の許諾取得や撮影、転写には並々ならぬ
ご苦労があったと思います。 陶板への転写技術も優れ、1000~1300℃で焼成した陶版画は
二千年も色褪せしないと言われています。
複製とは言え、本物と何ら変わらない素晴らしい名画の数々と大塚の技術に感動しました。 
機会があれば再び訪ねたいです。

投稿: michi | 2019年6月 8日 (土) 15:39

michiさん
こんにちは
いつもありがとうございます
まぁ、素晴らしい美術館ですねぇ
多くの名画が陶板絵になってるのですね
これだけの作家の作品が観れるって素晴らしい
陶板への転写技術もすごいことでしょうね
みなさんの技術を駆使して立派な美術館の
所蔵になったのですね
植物園の陶板を見ましたが…
そんな比ではありませんねぇ
素敵な所にお出かけされましたね
いつも行けないところをご紹介下さって嬉しいです

投稿: ムームー | 2019年6月10日 (月) 10:44

ムームーさま
多忙な日々を過ごされているムームーさん、いつも訪ねて頂き有難うございます。
念願叶って大塚国際美術館を訪ねました。
絵画の知識は少ないですが、居ながらにして世界の名画の数々と接する事が出来、
幸せな気分に浸りました。 私でも知っている世界の名画も多く、感激の連続でした。
今回は4時間程の鑑賞でしたが、機会を見付けて一日ゆっくり鑑賞したいと思いました。
陶版技術は勿論、世界26ヶ国190余の美術館との原画撮影等の許諾取得も大変な
ご苦労があったと思いました。
北山の陶版画美術館も植物園を訪ねた時偶然知り、昨冬鑑賞しましたがダヴィンチの
最後の晩餐やルノワールの優しいタッチの陶版画も印象に残っています。

投稿: michi | 2019年6月11日 (火) 15:44

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